2012年04月07日

COZY POWELL FOREVER

4月5日、HR/HM 界を代表するドラマー、コージー・パウエルが亡くなってはや14年が経ちました。時が過ぎるのは早いものです。

彼こそ " 不死身 " と言う言葉が最も良く似合うミュージシャンだったので、訃報を聞いたときは本当に驚きを隠せませんでした。コージーは常々、 「俺は猛スピードの中、クラッシュして死ぬだろう。それが俺の生き方であり、本望だ。」 言ってましたので、その言葉通り自らが運転した自動車事故で死んでしまうなんて・・。

パワーとテクニカルさが交差するドラミングに独特のフィル・イン (RAINBOW 時代のTAROT WOMAN のイントロでの 「タットロト・タットロト」 は最高!) さらにロック・スター然とした堂々たる存在感、片方の口元を上げてニヤリと笑うあのイタズラ小僧のような笑顔は永遠に忘れる事が出来ません。

彼の雄姿を生で初めて見たのが、あの伝説の野外フェスティヴァルSUPER ROCK '84 、WHITESNAKE のメンバーとしての来日時で、あのマグネシウム・フラッシュが炸裂する強力なドラム・ソロは、まだ少年だった私の心にグサリと深く焼き付きました。

数々のバンドを渡り歩く姿は、 「渡り鳥」 などと揶揄もされましたが、常に自分の気持ちに正直に行動する彼自身のポリシーを貫き通した姿であり、自分自身の腕に自信が無ければなかなか真似する事は出来ません。彼のような生き方がとても羨ましいなと多くの人が思ったで事しょう。

人の命なんていつ終わってしまうのか誰もわからないので、今現在自分が生きている事に感謝すると共に、コージーのように悔いの無いように人生を送らなければいけないといつも思うんですが、なかなかそうはいかないのが現実であります。(悲)

多くのロック・ファンを魅了し、50年間を猛スピードで駆け抜けたコージー・パウエル、あれ程凄いドラマーはもうきっと現れないでしょう。RIP.



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2012年01月29日

追悼 MARK REALE

RIOT のギタリスト、マーク・リアリが1月26日に長年患ってきたクローン病との合併症にて死去しました。

クローン病とは口から肛門までの全消化管に潰瘍や炎症を発症する根治することの無い病気で、長い間マークは苦しんでいたのでしょう。

結局RIOT は日本のみで評価されたバンドとして終わってしまいました。他のメンバーはマーク抜きで現在のRIOT としてのツアーを続行しており、ツアー終了後バンドの今後を話し合うとの事ですが・・。

マークのいない時点で、RIOT を名乗るってどうなの? と思うんですが。

このバンドは長年マネージメントとの契約問題による確執で思うような活動が出来ず、またバンド自体もヨーロピアン・サウンドを継承しながら、度々時代に流された音楽性に移行したりしてファンの多くを右往左往させてました。

元々このバンドの創始者でもあるマーク自体がビジネスに対して無頓着だった事が、バンドの浮上を逃していましたし、彼の信念も日本だけを見据えた正統派HR を指針してれば良かったんじゃないでしょうか。だって現在のファンの90%は日本に依存していたと思いますし。

まあ亡くなった方にあーだ・こーだと言うのはフェアじゃないので多くは言いませんが、個人的にはもっと頑張って欲しいバンドの一つだったんですよ。

もし80年にガイ・スペランザが脱退しなければ彼らの運命も変わっていたかもしれません。運命とは皮肉なものですね。

長い活動歴をずっと追ってきましたが、やはり1st. 〜 3rd. までのRIOT の存在は今でも燦然と輝いてます。第一回MONSTERS OF ROCK に出演したのが彼らのハイライトだったんじゃないでしょうか。

異様なジョニー君 (顔がアザラシの人間:彼らのほとんどのアルバムのジャケットに登場) も妙に印象的でしたし。

「WARRIOR」 「NARITA」 「ROAD RACIN'」 「FIRE DOWN UNDER」 「OUTLAW」 ずっと、ずっと私の心に刻み付けられ、後世に残る名曲となるでしょう。マークには是非もうひと華、咲かせて欲しかったんだけど。残念だ。 R.I.P.



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2011年02月07日

追悼 GARY MOORE

先日、Y&T のフィル・ケネモアが亡くなったばかりだというのに。また一人、ロックの巨人がこの世を去ってしまいました‥。

GARY MOORE、享年58歳。休暇中のスペイ南部にて急逝した模様です。

私が青春を共にしたミュージシャンが一人、また一人亡くなっていくのを見ると、何だかやるせない気持ちになってしまいます。

普通、年齢を考えると、死と言うのは順番に回って来るのでしょうがないとは思います。誰でもいつかは死ぬのですから。

しかし、ミュージシャンはみんな永遠に活躍し続けるんだと、ファン心理で勝手に思ってしまうものです。

気難し屋、完璧主義者、コントロール・フリークなど、色々な比喩をされたこのギタリスト、とにかく彼の艶のあるギターの音色は絶品の一言に尽きます。 「Parisienne Walkways」 における絶妙な泣きっぷり、 「Hiroshima」 での縦横無尽に弾きまくるマシンガン・ピッキング、そして 「Over the Hills and Far Away」 の中に込められた祖国アイルランドへの遥かなる想い。

正直な所、近年のブルース路線から彼の音はご無沙汰だったのですが、あの極上のサウンドはもう残された作品の中でしか聴けないなんて寂しい限りです。

リッチー同様、HR回帰を最も待ち望んでいたギタリストでしたし。

フィルやコージーと楽しく天国でジャムっている事を祈ります。でも、きっと天国でも回りに口うるさく言ってるんでしょうね、きっと。(笑)

Goodbye GARY , Thank You R.I.P.



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