2014年09月02日

追悼 JIMI JAMISON

SURVIVOR のヴォーカリストであったジミ・ジェイミソンが、8月31日に心臓発作のためメンフィスの自宅で亡くなりました。享年63歳。

TARGET,COBRA 等のバンドを経て、" Eye of the Tiger " のビッグ・ヒットで一躍有名となったSURVIVOR に加入。前任者のデイヴ・ビックラーに勝るとも劣らないパワフルかつソウルフルなヴォーカルは素晴らしく、" Burning Heart " " The Search is Over " " Is This Love " などのヒット・シングルを記録。

その後はソロ活動、SURVIVOR への加入・脱退を繰り返しながらキャリアを進めていたのでしたが、その矢先の訃報‥。

ハードな曲ではパンチのあるソウルフルなヴォーカル、そしてバラードでの表現力の豊かさは絶品で、まさにリード・ヴォーカリストと呼べる存在でした。

あのリッチー・ブラックモアも大好きだという歌声は唯一無比であり、89年にDEEP PURPLE への加入がほぼ決まりかけたが、ジミのマネージメントの反対によって加入が御破算になったとの逸話もあり。

もしDEEP PURPLE に加入していたのなら、ジミの人生がどう変わったのだろうか、非常に興味を駆り立てられます。

個人的にはCOBRA が大好きなので、マンディ・メイヤーと再結成をして欲しかったんですが。63歳という余りにも早い訃報に愕然。しかし彼の歌声は、私の心に永遠に残るでしょう。R.I.P.



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2014年07月17日

追悼 JOHNNY WINTER

百万ドルのギタリストと呼ばれたブルース・ギタリスト、ジョニー・ウィンターが7月16日、滞在先のスイス、チューリッヒで亡くなりました。享年70歳。

カウボーイ・ハットとギブソン・ファイヤーバードがトレードマークで、上半身裸でのギター・プレイは白人ながら黒人の魂が乗り移ったようなブルース・フィーリングが。早いパッセージで弾きまくるサム・ピッキングに、味わい深いスライド・ギター。そしてクセのある、唸るような独特な歌声。

長年のドラック中毒の影響から、一時期は思うようなプレイが出来ずに第一線から退いてましたが、2011年頃から続けて来日公演を行い、まだまだ健在ぶりを発揮していました。

キング・オブ・ブルース、マディ・ウォーターズに息子のように愛され、エリック・クラプトンを始め、多くのギタリスト達に影響を与え続けたブルース野郎。安らかに眠れ。R.I.P.



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2014年05月15日

追悼 HR Giger

映画「エイリアン」のクリ―チャーのデザインで名を馳せ、数々のロックのアルバム・ジャケットも手掛けたスイス人デザイナー、H・R ギーガーが5月12日に自宅の階段で転倒。頭部強打より搬送先の病院にて亡くなりました。享年74歳。


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こちらが有名な「ALIEN」のクリ―チャー。そのフォルムは素晴らしい!



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EMERSON LAKE & PALMER / BRAIN SALAD SURGRET



御存知プログレッシヴ・ロックの最強トリオ、EL&P の最高傑作。本作のジャケットの原画は、2005年のギーガー自身の個展の開催中に盗難にあい、現在も行方が分からないとの事。懸賞金もかかっているそうです。



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DEBBIE HARRY / KOO KOO
 


NYアンダーグランドから飛び出し、「Heart of Glass」 「Call Me」 「The Tide is High」 のヒットを飛ばしたBLONDIE の女性フロントマン、デボラ (デビー) ハリーの1981年のソロ作品。串刺しのデボラの顔がエグい!



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TO MEGA THERION / CELTIC FROST



同郷スイスの出身のせいもあってか、最もギーガーと親交が深かったバンド、CELTIC FROST の85年作品。
キリストを冒涜した強烈なアルバム・ジャケットもさることながら、冷たくも暴力的なサウンドは限りなくへヴィだ。




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ATOMIC PLAYBOYS / STEVE STEVENS



ビリー・アイドル、マイケル・モンロー、ヴィンス・ニールとの共演で知られるギタリスト、スティーヴ・スティーヴンスの89年作品。タイトルがカッコイイね。
本作のヴォーカルはWARRIOR のペリー(パラモア)マッカーティー。彼のヴォーカルはWARRIOR 時代から大好きです。隠れた名盤。




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HEARTWORK / CARCASS



デス・メタルの帝王と呼ばれたCARCASS が、メロディを導入して音楽性を広げたとされる本作は、常に問題作と最高傑作の両面から語られることの多い作品。



まだまだたくさんのアルバム・ジャケットを手掛けてますが、ギーガーの作品全てに共通しているのは、冷たくも浅黒い銀色 (メタリック) の配色に、何とも不気味かつメカニックなデザイン。ロジャー・ディーン、ヒプノシス、ロドニー・マシューズと並び、一目見て誰の作品か分かる強烈な個性を放射してました。R.I.P.


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2013年03月14日

追悼 CLIVE BURR

長年病気と闘っていた元IRON MAIDN のドラマー、クライヴ・バーが12日に亡くなりました。

多発性硬化症という治療が難しい病にかかって10年以上、まだ56歳という若さで‥。

あの愛くるしい笑顔からは想像できないタイトなドラミング、多用するシンバルに高速ワンバス、独特のドラムロールなどの個性的なプレイは、唯我独尊であった初期のMAIDEN を形成していたワンピースでもありました。

よくよく考えてみると、私のMAIDEN のフェイバリット・アルバムは初期の3枚なんですが、それらすべてはクライヴがドラムを叩いてたんですね。

MAIDEN 脱退後のSTRATUS やPRAYING MANTIS では大きな成功を収められず、まだまだ頑張って欲しいなと思ってたのですが。

自分の青春時代のヒーロー達が亡くなっていくのは、何ともやるせない気持ちです。長い闘病生活は、とても辛かったと思います。安らかにお眠り下さい。R.I.P.




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2012年07月17日

追悼 JON LORD

また一人、自分のアイドルが天に召されていきました。

ジョン・ロード、享年71歳。彼が癌の発症を発表した時、正直嫌な予感がしてたんです。なぜならロニーの時もそうだったから‥。

自分も年を取るのだから、私より年上の人も同じように年を取るのは当たり前な訳で。しかし、癌などの病によって亡くなるというのは何とも悲しすぎます。

その決して怒ることの無い穏やかな性格や、ツアーに出る際にはアタッシュケース一杯の本を持参する読書家という表側の顔とは裏腹に、ステージ上では鬼気迫るインター・プレイを自慢のハモンド・オルガンC−3にて炸裂させるミュージシャンとしての顔とコントラストがとても印象的でありました。

レズリー・スピーカーを回転させて歪ませたオルガン・サウンドや、マーシャル・アンプにオルガンを繋ぐという独創性。倒れんばかりにC−3を前後に揺さぶりながら衝撃音を出す力技に、演奏中に電源を切ってドップラー効果を発生させる荒技など、その変幻自在のプレイぶりは他の者を寄せつけません。

また、彼の経験に裏打ちされた流麗なクラシカル・プレイや、まるでパイプ・オルガンを弾いているのか?と思わせる壮大なサウンドも彼の持ち味で大好きでした。

ジョンが言っていた 「私は死ぬまでに、もう一度だけ第三期DEEP PURPLE のメンバーで演奏してみたい。きっとやり残したが見つかると思うし、音楽的な可能性が秘められている。」 といった夢は、叶うこと無く終わってしまったんですね。

最後までオルガンにこだわった職人、ジョン・ロード。安らかに‥。R.I.P.



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