2016年11月24日

LIVE REVIEW : CHEAP TRICK

CHEAP TRICK
2016年11月16日(水)  新木場STUDIO COAST


CHEAP TRICK (以下 CT) 3年ぶりとなる来日公演に行ってきました。彼らのライヴを観るのは実に11年ぶり、会場の新木場STUDIO COAST はキャパ約2,000人を誇る国内最大級のハコであります。


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自分達のチケットの整理番号は200番台前半。 (スタンディングです) 仕切りのイマイチ悪い会場スタッフに促され、チケットを切り次第ポジション確保にホールへ猛ダッシュ。

毎回恒例のリック・ニールセンがピックをバラ撒くのを想定して、中央からリック側寄りのなるべく前の方のポジションを無事確保。スタンディングのためトイレ、飲み物も我慢して開演を待ちます。大阪はSOLD OUT となったようですが、本会場をざっと見渡すと満員とは言わないまでも2/3ぐらいは埋まっているかな?

そして開演。すると突然、人の波がドッと後ろから押し寄せ、思わず前方に押し倒されそうに!おおっ、CT のライヴでこんな観客の波にのまれるのは初めてだぞ。

4人のメンバーが登場、そしておなじみの 「チャラララ・チャラララ・チャラララーララ ♪」 のリフに乗って、 " Hello There " が。やっぱこの曲がライヴのオープニングに相応しいね。1曲目から皆ノリノリです。

新曲を挟んで1st. からのクラシック、 " He's a Whore " と " Hot Love " の二連発。CT のロック・サイドを代表する曲に会場は早くもノック・アウト寸前。しかも、会場の空調の効きの弱さも手伝ってか、汗がドバッと噴き出る。暑い暑い!


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トム・ピーターソン不在時の楽曲である " Tonight It's You " " Borderline" " I Can't Take It " も演奏され、一般的に低迷期と呼ばれていた時期の楽曲の素晴らしさを改めて再認識。何故この時期にCT が低迷していと呼ばれていたのか全く分かりません。素晴らしい楽曲ばかりなのに。

実は事前に行われた大阪・名古屋公演のセットリストはリサーチ済みでしたが、前2公演とかなり曲を入れ替えてきました。彼らはライヴごとにセットリストを大胆に変える事が出来る生粋のライヴ・バンドなのです、さすが。17枚ものオリジナル・アルバムを出してれば、セットリストを予想するのも難しいわけだ。まさか 「Did'nt Know I Had It」 を演るなんてビックリ!

そしてライヴ中盤にいよいよリックが大量のピックを抱えて登場。 「待ってました、リック」 と思ったのも束の間、何故かリックはトム側に走り出して私達の反対側にピックを花咲か爺さんのようにバラ撒き、唖然。あぁ、何のためのポジション確保だったのか、ちょっと悲しい・・。


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気を取り直して、ライヴに集中。THE VELVET UNDERGROUND のカヴァー " Waitin' for the Man " ではトムがヴォーカルを。あのねちっこく独特な歌い廻しは健在でした。終始帽子を目深に被ったトムの表情はちょっと伺いづらかったんですが。 (後半は帽子を取り、その男前の渋い笑顔を見せてくれました。)


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セットもいよいよ終盤。客電が落ちて、名バラード " The Flame " が。ロビン・ザンダーのヴォーカルは全く衰えることがなく、スウィートな歌声は当時のまま。回りの女性達は思わず涙・ナミダに溢れてました。ただ、よく見るとロビンの体はタンクトップから筋肉質の上腕がはっきりと分かり、昔の線の細い華奢な頃と比べて随分雰囲気が変わりましたよ。


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定番中の名曲 " I Want You to Want Me " " Dream Police " で大合唱して一旦終了。アンコールを求める手拍子が会場内に響きます。我に返って気づくと、コンクリート上の長いスタンディングのせいか腰が痛い。 (笑) あー、情けない。

アンコール1曲目は " Surrender " 例の箇所ではお約束通りリックがKISSのレコードをもって登場、ブーメランのように会場へ放り投げました。キャッチを狙ってたんですが、我々の遥か頭の上を通り過ぎていき‥。

ラス前は意外な選曲の " Gonna Raise Hell " 曲後半でのダックス・ニールセンのドラミングに引っ張られての全員の鬼気迫るプレイは思わず息を吞みます。彼らにこんなヘヴィな側面があったのか、ライヴ参戦5回目で初めて気付きました。

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そうこうしてるうちに、ラストの " Goodnight Now " のイントロが。 「えー、もう終わり?」 楽しい時間はアッという間なんです。約1時間45分のステージ、もう2、3曲演ってくれたらな〜。それは贅沢な悩みか!


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いやー、久々に楽しいライヴを満喫出来ました。ロビンの歌声は衰えを全く感じさせず、バンド自体もダックス加入を受けてずいぶん若返ったような気がします。 " Clock Strikes Ten " " Carifornia Man " " Voices " " If You Want My Love " など個人的に演ってほしい曲も沢山ありましたが、次の来日公演までに楽しみは取っておきたいなと思います。未確認情報ですが、来年の早いうちに再来日公演があるとの噂が、体力付けて、また参戦ですね。


SETLIST

@Hello There
ALong Time No See Ya
BHe’s a Whore
CHot Love
DTonight It’s You
EBorderline
FDidn’t Know I Had It
GHigh Roller
HI Can’t Take It
INo Direction Home
JBlood Red Lips
KSick Man of Europe
LWaitin’ for the Man
MThe Flame
NI Want You to Want Me
ODream Police

ENCORE

PSurrender
QGonna Raise Hell
RGoodnight



リックの投げたピック、1枚Getしました。
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posted by ハムバッカー at 23:36| Comment(2) | TrackBack(0) | LIVE REVIEW | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
チープ・トリック懐かしいです。ずいぶん前に中野サンプラザで見た記憶があります。
次回来日の際はぜひ観に行きたいと思います。
Posted by rick it up at 2016年12月22日 19:05
Cheap Trick 素晴らしいライヴでした。なんといってもロビンの声は衰えを感じさせないスウィートさで、まだまだ現役というのをマザマザと見せつけてくれました。
次回の来日時はぜひライヴに駆けつけましょう!
Posted by ハムバッカー at 2017年01月12日 18:33
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