2011年08月12日

あまりの気持ちよさに衝天して気を失った KROKUS

日本の特殊浴場 (ソープランドのことね) は日本人だけではなく外国人にとっても桃源郷であり、御多聞にもれず来日したアーティストの多くが来訪しているのは紛れも無い事実です。

古くはLED ZEPPELIN が来日した際、飛行機で日本の地に着いて空港からソープランドに直行したとの逸話がありましたし、KISS のメンバーの誰かが、 「あそこでやってもらえるハンド・チョップ (?) が自分で出来るなら、一晩中自分でヤリまくってるだろうね」 と語っていたことを思い出します。

日本の来日時の思い出を曲にしたバンドは、QUEEN、SCORPIONS、Y&T、BON JOVI など数々ありますが、男達の桃源郷 (笑) 日本の特殊浴場の思い出をなんと曲にして発表してしまったバンドがKROKUS であり、曲のタイトルもズバリ " Tokyo Nights " 。
厳密に言うと、あのジョン・ウェイトやジョナサン・ケインが在籍していたハード・ポップ・バンド、BABYS のメンバーから聞いた体験談を元に曲が書かれたらしいんですが。

何故かこの曲はレゲエのリズムに乗って始まり、その哀愁溢れるメロディがとても印象的なバラードです。そして歌詞が 「彼女に導かれてゲイシャ・ハウスに入り、服を脱いで彼女に体を洗ってもらい、あまりの気持ちよさに衝天して気を失った。 (爆笑) 」 というなんとも笑える内容。
まあ、あのマット・プレイでの気持ちの良さは分からなくも無いですが (笑) 曲にしてしまう事実が凄い!

この曲は本作発表当時その内容からちょっとした話題となり、本アルバムの大きなセールス・ポイント (?) となってたみたいです。これで終わっちゃうとレビューにならないのでもう少し説明しますと、KROKUS の通算4作目となる 「METAL RENDEZ-VOUS」 は英国人シンガー、マーク・ストレイが加入して初めて参加。メジャーの 「ARISTA」 移籍第一弾となった作品です。

それまでのKROKUS はプログレッシヴ / シンフォニックなサウンドを指向していた (!) らしいんですが、マークの加入によりハードなサウンドに変貌。@AFIなどAC/DC を彷彿させるタテ乗りのノリノリ・ハードR&R がアルバムに満載。衝突してハの字になった車が描かれたジャケットも目を引きます。

このアルバムからKROKUS の快進撃が始まり、 「HEADHUTER」 「THE BLITZ」 で彼らは全米制覇という頂点を極めましたが、きっとこのEの不思議なパワーが彼らのパワーの起爆剤となったんじゃないかと、私は勝手に思っております。 (笑)  桃源郷万歳!


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METAL RENDEZ-VOUS / KROKUS (1980)

@Heatstrokes
ABedside Radio
BCome On
CStreamer
DShy Kid
ETokyo Nights
FLady Double Dealer
GFire
HNo Way
IBack Seat Rock'n Roll


歴史的インパクト ★★ 個人的思い入れ★★
ジャケット・デザイン ★★ レア度 ★★
雷イチ押しポイント雷 トーキョー・ナイツはきっと吉原の夜(笑)


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posted by ハムバッカー at 00:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
クロークス、懐かしいですね。私はマーク・ストレイの声が大好きなんですよ。
現在も存在するんでしょうか、彼らは?
Posted by MORNING at 2011年08月15日 14:43
NORNINGさん、レスありがとうございました。
確かにマーク・ストレイの声はメタリック、ポップ、R&R等どの楽曲にもフィットするナイスなヴォーカルだと私も思います。
KROKUSは10月に開催されるLOUD PARK 11に出演する為に来日します。つまり、現存するバンドです!マーク・ストレイもメンバーにもちろん居ますよ。
都合でLOUD PARKへは参戦出来ませんが、一度彼らのステージを見てみたいな。私も。
Posted by ハムバッカー at 2011年08月17日 23:47
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