2010年04月07日

エコエコアザラクみたいじゃ〜 BRAINFEVER

ジャーマン・メタルの先駆者、SCORPIONS が 「LOVE AT FIRST STING」 で全米制覇を果たし、ACCEPT の 「BALLS TO THE WALL」 もビルボード100位以内にチャートイン。1984年はジャーマン・メタルが華々しくメジャーに存在を見せつけた記念すべき年であります。

その84年にはジャーマン・メタル第三世代の頂点の座を巡って、強力なバンドらが次々とデビューを果たしました。

ACCEPT を彷彿させるゴリゴリのパワー・メタルのGRAVE DIGGER、スピード感溢れ様式美すら感じさせるHELLOWEEN、そして今回紹介するBRAINFEVER です。

どこかの宇宙の星にて素っ裸でのけぞりながら悦に入る意味不明の男が描かれたジャケットのコンセプトには???と思いましたが、その楽曲群はとてつもなくパワフルですよ。

@のスピード感溢れるパワー・メタルに最初からガツンとやられちゃいました。ジャーマン・メタルの中でも十指に入る名曲だと断言しまっせ!スタン・ハンセン似のチョビ髭顔のヴォーカルの力強い歌声が、激しくも伸びやかに響き渡る様はなかなかのものです。ちょっと上ずり気味の高音も、何故か叙情的に聴こえるのがあら不思議。

そして打って変わってAのイントロは、アングラの巣窟で行われる密教のミサを想像させる荘厳さで、まるでエコエコアザラクの様に (知ってるかな?古い?)不気味の一言に尽きますし、それに続く曲もカッコいいこと。鶏の首を絞めた様なギターの唸りも強力。

その疾走感がFまで続き、ミディアム・テンポのG 〜 Hのややポップな曲調で締める展開には、もー脱帽です。

個人的には彼らが次代のジャーマン・メタルを牽引するバンドになると当時は信じて疑いませんでしたが、実際には大ハズレ (笑) HELLOWEEN の一人勝ちでした。

だって、HELLOWEEN なんかは曲の疾走感は最高でしたが、ヴォーカルはど下手 (失礼!) だったし、まさかあんな大きくなるなんで当時は夢にも思いませんでしたよ。

ロッド・スモールウッドみたいな敏腕マネージャーとプロダクションに恵まれれば、BRAINFIVER は私の予想通リ、もっと突き抜けたんじゃないかなと今更ながら感じます。

でも、名盤ですよ。本作は。



BRAINFEVER001.jpg


CAPTURE THE NIGHT / BRAINFEVER (1984)

@Into the Sky
A(Calling) the Hangman
BDanger of the Night
CThunder & Lightning
DDirty Streets
EBrainfever
FCapture the Night
GMidnight Train
HTool for the Show


歴史的インパクト  個人的思い入れ ★★★
ジャケット・デザイン  レア度 国内未発売
雷イチ押しポイント雷 ジャーマンB級メタルの最高峰だ!文句ある?


これがエコエコアザラクじゃ〜 ↓

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posted by ハムバッカー at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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